2012年6月28日木曜日

2日ほど前に読み終わってたんだけどね。

感想を書く時間を取れなかったんだ。


ということで、『僕は友達が少ない8』を読み終えたわけなんですが。

前回のラスト(ネタバレのため反転)
体育祭の時に志熊理科さんに屋上へ呼び出された羽瀬川小鷹は
いきなり告白され困惑………するわけでもなく
今の隣人部の関係を壊したくないためがに鈍感主人公を演じてきていたわけなのだが
そんなことをしても誰も救われないと言われてしまったわけですね。
それでも小鷹は鈍感な自分を演じ続けると返答したところ
から今巻が始まるわけですねー。何言ってるかわかりづらいですねー。

前々回までは『どこにでも居る鈍感主人公か』と思ってたんですがね。

前回のあのラストを見た時は、思わず
「あにき、おともいたします」
と言いたくなりまして。


んじゃ、続きはネタバレ含む感想と行きますか。


結論から言いますと。

理科無双

すごく可愛い……。
とりあえずコチラの挿絵。














まごうことなき正統派美少女がそこにいた。


正直言って理科ファンが増えすぎたんじゃないかと思えるくらい理科ばっかでしたよ。

ですけど安心してください。
我らが肉…もとい柏崎星奈さんもやってくれましたよ。













コレはスマホのカメラで撮った奴を加工したんだけどね…。

この絵を見たらだいたい分かるよね?
なら全部は説明しない。


次巻からは星奈のデレをお楽しみください。


ってなったら良かったんだけどなぁ…。


ここからが本当の感想。

節目のシリアスパート多め巻だったなぁ。

すごくシリアス成分が多いです。
ギャグパートと言ったら2つか3つあったか?くらいで
シリーズの本筋に触れているような巻でした。

理科さんと喧嘩したり
星奈さんとギスギスしたり
夜空さんは空気だったり

SF系の物語風に言えば
「そう、今までの物語はプロローグに過ぎなかったのだ」
みたいな。

正直言いますと
次巻からの展開が全く読めない。

本当の意味での『節』目な巻。

ハンバーグで例えると
味には関係ないけど形を作るのに必要な卵

みたいな役割です。
この巻だけではこの巻の良さが出ないと言うか。

なんかぐだっぐだになったけど
今まではがないを購読されている方々は読んで損は無いかと思われます。


次回、楠幸村がとうとう本格参戦!?
------To Be Continued--

2 件のコメント:

  1. 原作読んでないけど理科が凄いまで読んだ

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    1. 原作読まないと損するで(ステマ

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